整備工場に必須の診断・コーディング・プログラミング時に車両に安定した電源を供給する定電圧供給機のご紹介。
現在日本国内で販売されている信頼性の高いものは15万円以上します。
個人輸入された中国製の安いものも売られているようですが、信頼性に不安があります。
故障診断をしているときは故障探求に必死で、供給電圧のチェックにまで気が回らないので信頼性が高さは重要、だけど購入価格は抑えたいと皆さん思われているでしょう。
そこで、この”POWERMAX PMBC-120”
アメリカ製で、最大120Aを供給します。
本体に電圧計が付いていて、車両に流れている電圧を見ることができます。
(この電圧計はコンセントに差し込んで電源が入る回路とは独立しているようで、ケーブルをバッテリーにつないだ時点で表示されます。ケーブルに流れている電圧の実測値が表示されます。)
2007年VWパサートの診断時に使用しました。 本体上部の電圧計は14.7Vを表示
(供給電圧は12.5V~16.0Vで調整可能です。)
バッテリ端子部分をサーキットテスターで測定したところ、
14.43Vでした。
電源供給ケーブルが4メートル以上あることから考えると、本体の電圧計は正確な数値を表示していると言えるでしょう。
(私が数年前に購入し現在使用している電圧供給機はケーブルが短く、電源供給しながらリフトで上げて下廻りなどを見ることができないので、この長さは便利だと思います)
スイッチオンを示すグリーンLEDも装備されています。
W218をDASで診断するときに使用してみました。
西日本・東日本 どちらでも使用できます。
120Aとは別に、55A・75A・100A も商品設定あります。
2年保証付です。
当店はPowerMax社の日本正規輸入元です。
何か不明な点があればいつでもお電話ください。