ABS コントロールユニット 現品修理（日本国内のリペア業者さんで修理不可能な場合）

ABS コントロールユニット現品修理

海外の当社提携先修理専門業者に依頼します。

日本国内のリペア業者さんで「修理不可能」と断られたり、修理してもらったが症状が改善されなかった場合にお問い合わせください。

当社では、ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアのリペア業者に依頼しますので、日数が掛かり往復国際送料も必要になります。

日本のリペア業者さんで確実に修理できるケースでは、当社に依頼していただくメリットはありません。

修理の流れ

① メールで車種・車体番号・不具合症状・電話番号・会社名・担当者様のお名前 をご連絡ください。

そのメールに修理が必要なABSコントロールユニット現品ラベルの写真（画像参照）と診断テスターで全コントロールユニットの故障コードを読み取った診断レポートを添付してください。（全コントロールユニットを診断できるテスターをお持ちでない工場様は貸し出しできますのでお電話ください）

詳細をお聞きしたい場合はこちらかお電話します。

当社、メールアドレス・電話番号・ファックス番号は こちら

② 修理可能かどうか業者に確認します。修理可能な場合は概算見積書を作成してファックスまたはメールします。

③ 見積もり金額がご予算内の場合、当社にユニットを送ってください。（送っていただくのは、症状によってコントロールユニットだけでいい場合と、コントロールユニット + ハイドロユニットAssyの場合があります。発送される前に必ずお問い合わせください。）

④ 当社に届き次第海外のリペア業者に向けて発送（FedExで発送するので5日くらいで先方に届きます）

⑤ リペア業者に到着　まず最初にベンチテストで作動確認されます。

⑥ リペア業者から当社に見積もりの連絡がきます。

⑦ 最初の概算見積もりの金額を超えない場合はそのまま修理作業が開始されます。もし超える場合は、修理開始前に当社から修正した見積書をメールまたはファックスします。（最初お伝えした概算見積もり金額を超えることはほとんどの場合ありません）

⑧ 修理完了後ベンチテストで最終作動確認され当社に向けて発送されます。

⑨ 当社に到着、請求書をお送ります。

⑩ ご入金確認でき次第発送いたします。

通常、リペア料金は6万円～8万円くらい + 往復国際送料 + 国内送料 になります。

1度別の業者さんで修理を試みられたユニットは、リペア不可能となる場合が稀にあります。（この場合、ベンチテスト料金 + 往復国際送料 + 国内送料が必要です）

コントロールユニットの修理を依頼される場合、「コントロールユニットの故障」と断定するトラブルシューティングが重要です。

コントロールユニットの故障？ センサー等の故障？ とお悩みの修理工場の方、お気軽にご相談ください。

1人で悩むより2人の方が良いヒントが出るかもしれません。